北海道ブロック中間共有会~環境省:令和5年度地域循環共生圏づくりプラットフォーム構築事業

 10月19日。環境省「令和5年度地域循環共生圏づくりプラットフォーム構築事業」の取り組み状況の報告とエクスカーションが実施され、弊社”製炭炉”、美幌町・ワーキングスペース” KITEN(キテン)”、有機野菜生産者“(株)一戸農場”において、ご参加の皆様との交流が叶いました。

 まずは、弊社代表・野口より、実物の製炭炉を前に事業内容の説明を行いました。

地域で放置や廃棄されてしまう間伐材や
規格外野菜,農業残渣などを製炭しています。

通常2日間ほどかかるといわれる木材1㌧の炭化工程が弊社製炭炉では、5~7時間に短縮できます。また、製炭事業は環境と福祉の融合の場でもあり、障がいのある方も活躍しています。


 製炭炉見学の次は、美幌町内にあるワーキングスペース”KITEN”へ移動し、スライドを用い「現在の達成状況、成果と課題」について説明。参加者からの質問を集約・整理し、意見交換をする機会となりました。

地域と製炭「地域マンダラ図」に沿って説明しています。
付箋で質問を集約整理し、意見交換がなされました。

 今回の報告会は、「全国EPO連絡会」行程の一部でもあり、エクスカーション後は、美幌”一戸農場”へ場所を移し、有機野菜と弊社バイオ炭”エコ炭”(商品名)を使用した交流会が行われました。

一戸農場取締役・一戸宏公氏